久佳乃Blog

声について想う

喉の調子を上げるには?

声という音を出す体はまさに楽器と同じ♪
私たちの体もギターやヴァイオリンのように
チューニング(調律)することが大切なのだなぁ。。と
つくづく感じる今日この頃です。

改めてもう一人の自分に言い聞かせますが(笑)
ヴォイストレーニングってけっこうな運動量なのです。
30分も真剣に発声していると、顔や頭、体中の毛穴から
じんわりと汗が滲んでくるくらいです。

毎日ヴォイストレーニングをしていて
できているように思えても、できていないことってあるんだなぁ。
もっとしっかりしなくちゃなぁ。と思ったのはつい先日のこと。
きちんと体をほぐして、しなやかな状態にしておかないと
喉にはかなりの負担がかかっているんだよ、と自分の喉に謝りました。
準備体操もせずに、いきなり100メートルを全力疾走するのと同じで
固まってそのままになっていた筋肉を
いきなりフル稼働されて痛めてしまうことになります。

ついこの数日のことですが、
右肩を寝違えてしまったその日から喉の調子を崩してしまいました。
毎日声を真剣に扱っている私にとっては一大事のことです。
私の中の喉の調子が悪いというのは、
レベル10でたとえればレベル7で「しまった!」と感じます。
ベストコンディションを体感覚で知っているだけに
このくらいになるとほんとうに調子が悪く感じられるものです。

声には潤いがなく、からからと空っ風のような息の音を含んで
喉の辺りが重く感じられ、
気管支にまだ少し軟らかい痰が溜まっているのがわかる・・・
(この痰が硬くなってくるともう危険信号で
慌てて耳鼻科へとんで出かけます ^^;)
胸の辺りがぜいぜいと感じて、当然声にハリは出ず、
ツヤもなく、輝きもない・・・
お腹から発声すること自体が億劫になって、声もいつもより小さくなる・・・
その日一日が消極的な気分になって、
調子が悪いのは喉や声だけにとどまらなくなってしまいます。

声を扱うパフォーマーとして、
どんなに調子の悪いときでも
プロはいつも80点を取ること。

人前で歌うステージに立つようになったとき、
あるプロデューサーがそう教えてくれました。
レベル7(70点)では、10点足りないのです(>_<)

この10点アップのために、毎日できる限りのことをします。
プロポリスを服用したり、漢方薬を処方したり、
水をよく飲んだり、とにかく体を冷やさないようにしたり。
でも、その中でもやっぱりいちばん効くのが
体中の筋肉や神経をしっかりとほぐすことです。
体のどの部分も凝っていないという状態を取り戻すのです。
そうすると、肌が上気してきて顔色がほんとうに良くなります。
後はいつもどおり、お腹から声がすぅ~っと湧き上がるのを待つだけ。

喉の調子が悪いなぁ、、と感じたら
ぜひ、体中の筋肉や神経をほぐしてあげること。
実践してみてください^_-♪

2008.09.14 | 声について想う


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