久佳乃Blog

声について想う

大切な方たちへ。

官製はがきを買ってきて、お礼状を二枚、書きました。
いつもは絵葉書をつかうのですが、急に絵が描きたくなって。
真っ白な自由な空間に、さて何を描こうかと考えて、
しばらく宛名となる方のことを思い出していました。

まずは先日、ご結婚式を挙げられたお二人を思い出すと、
濃いピンク色のチューリップが目に浮かんできました。
するすると自然に手が動き、あっという間に大きなチューリップの花が二つと、
少し小さなチューリップが一つ、花束のように身を寄せ合った図が描けました。
花びらを濃いピンク色にぬって、正解だったなあと我ながら。
自分の手で描いた絵が愛おしく、良いお便りになったなあと自画自賛です。

次の宛名の方は、お世話になっている先生です。
やはり花の絵がいいかなあと思っていると、先日購入した本のタイトルと目が合いました。
スミレのように踏まれて香る』は、渡辺和子さんの本です。
そうだ、スミレがいい、と思いました。
すぐにスミレの写真を探すと、たくさんのスミレが画面いっぱいに検索されました。
その中でもいちばん好きなスミレの色、形を選んで、見たとおりに描きました。
真っ白なハガキはすぐに、スミレの絵で華やぎ、残った余白に先生への感謝の気持ちを綴りました。

この青いスミレの花が、先生の気持ちを穏やかに健やかにしてくれますよう...
そんなことを祈っていると、
思えば私はスミレの花が好きだったなあ、ということも思い出しました。
スミレを踏んだことはありませんが、踏まれてもなお良い香りが香るような人に
なれるなら、なれるよう努力したいと思います。
かつて母親も『スミレのような人になりなさい』と私に言いました。
母親にとってのスミレとは、日向でも、日陰でも、どちらともなく
可愛らしく咲いているさまに見習いなさい、ということだったと思いますが、
それもなれるなら、なれるよう努力したいと思います。

こうしてできた手作りの絵葉書を持って、赤いポストへ投函しました。
手紙でもなんでも、ポストへ投函したあとは自然と手を合わせてしまうのは私だけでしょうか?
無事届きますように、届いてくれますように...、そんなところでしょうか。

2015.12.28 | 声について想う


はじめまして。ヴォイストレーナーの亘理久佳乃(わたりひかり)です。
しっかり、楽しく、体で伝わるヴォイストレーニングを心がけています。
どうぞ、よろしくお願いいたします♪

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