久佳乃Blog

日常

記録を残す人生を

人生を一生懸命に生きれば生きるほど
人は記録を残したがるものだ。

こんな言葉を聴いたことがあります。
アンソニー・ロビンズだったと思うのですが
彼がどのような言葉で表現していたかまでは覚えていません。
ただ、私の頭の中に上のような言葉で伝わってきたのを覚えています。

なぜ、私はこんなにも文章を書いておきたいのか、
シンガーソングライターでいたいのかがわかったような気がしたからです。
こんなことを言えば、まるで自分を自分で褒めているようですが
そういったことを伝えたわけではありません。
皆さんにも心当たりがあるだろうと思うからです。

最近特に嬉しいことが重なって起きるような気がしています。
ある生徒さんは兵庫県の教員採用試験に合格されました。
周りの方が驚かれるほどの快挙で最高年齢としての合格だそうです。
そして、ある方は今活動しているインプロ(即興芝居)の仕事が
急にたくさん入ってきたと喜ばれていました。
そしてまたある方は、今までそんな風に言われたこともなかったのに
ある授業で園長先生に「今日の授業はとても良かった。子供たちも喜んでいた」と
言われ、とても嬉しかったと笑顔でお話くださいました。

結局、皆さんお一人お一人が行動したことが
こうした結果になって起きたということです。
そして、それを誰かに認知される、評価されることで
それは"記録"となって周りの人の記憶に残っていくのです。

最近毎日を過ごすことがなんとなく面白くない、と
もしも感じていらっしゃる方がいらっしゃったら
それは、"自分の記録"を
何も残せていないような気持ちになっているからではないでしょうか。
自分はこうして毎日を生きているのに
何も残せていない・・・
そんな気持ちが私たちを悲しくさせるのではないでしょうか。

遠く離れた友人に
遠く離れた恩師に
もう会うこともない昔の恋人や
祈っても願ってももう生きては会えない人に
伝えたかった言葉がある。
伝えたかった想いがある。
でも、それはいつの間にか時間とともに風化してしまって
今はもうそのときのようには伝えられない言葉になってしまった。
行き場のない想いはどこかへ消えてなくなるのか?
消えてなくなってしまえばこんなに悲しいこともない。
消えてなくならないから心の溜まり場にたくさんの言葉がうずくまって
自分を切なくさせる。悲しくさせる。
この想いたちに手を差し伸べて
行きたいところへ連れていってあげたくなる。
ほんの少しの努力でそれが叶うなら
ほんの少しの行動でそれが記録を残すなら。

さて、皆さん。
記録を残す人生を楽しんでみませんか?
なんでもいいです。
日記でも、書でも、エッセイでも。
詩でも、手芸品や木工品、絵画でも。
自主映画でも、オタクでも、音楽でも。
きっと、自分は記録を残しているという実感に
ワクワクさせてもらえることでしょう。

2009.10.09 | 日常


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