久佳乃Blog

ヴォイストレーニング、まずは能動的な一歩、踏み出してみなはれっ

新年明けましてと明ける前から
体験レッスンのお申し込みがぽつぽつと入ってきております。
やはり昨年やってみたかったけどなかなか踏み出せなかった、
スタートできなかった、と心残りに思われていた方や
よっし、年が明けたし、いよいよやりたかったことをやってみよう!
と足を踏み出された方がご連絡くださっているのではないかな
と想像しております。

皆さんもご存知のとおり(ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが)
当教室は夫婦二人だけでやっております小さな音楽教室でございます。

個人の時間と空間を大切にしていただくために
完全予約制、マンツーマンのプライベートレッスンに
限らせていただいております。

またこの「たのしい音楽教室」も今年の春でまる8年を迎えることとなり、
私たち夫婦の音楽への想いもより高まってきたこともあって
レッスン数を以前よりも少し抑え、個人の音楽活動にその分の時間と
エネルギーを注がせていただくことを昨年度から始めさせていただいております。
(私たちの音楽発表についてはiTunesより世界に発信させていただいております)

ですから、どんなにがんばっても物理的作用といいますか
一日にご指導させていただける時間も自然と限られてきます。

すでにこちらに通われている皆さんはご承知いただいておりますが
急なレッスンのご予約はなかなかお受けすることが難しい状況です。
遅くとも一週間前から、土日祝日をご希望の際は尚更に
二週間前ほど前からご予約いただくのが安心です。
(時々、急なご予約でもすっぽりと自然と入られる方もいらっしゃって
 それはもうこの方はツイていらっしゃるなぁと感心させていただいております)

そこでわたしが背中を押させていただきたいと思うのは、
以前から気になっていた、やってみたいけどどうしよう...と
少しでも迷われている方は、頭で考えるよりも行動で
とにかく体験レッスンに足を運ぶ準備、ご予約をしていただくことに
勇気を使っていただきたいということです。

といいますのは、ある日ある方から尋ねられました。
「音楽教室を始めて、もう8年目になるんだぁ、おめでとう!
 それで、今まで通算何人の人のレッスンをしてきたことになるの?」

そのようなことを質問されたことがなかったわたしは
なるほど面白い質問だなと思って概算を出したところ、
以前学校で受け持たせていただいたクラスもあわせて
およそ1000人くらいになるということを初めて知りました。

たかが1000人、されど1000人。
一人で1000人の方の声の出し方、身体の動き、心の動きなどを
このおよそ8年間、じっくりと観察させていただいてきたということなのです。

ついこの間も、この教室をご卒業されて約4年が経ったOBの方と
ご一緒させていただいたときの会話ですが、わたしが
「今でもお母さまは書道の先生を元気にされていらっしゃるのですか?」
「○○さんのご実家近くに有名なお寺がありますよね。わたし、そこへ
 前から行ってみたいのですが、まだ行けていないのですよ」
「○○さん、タップダンスを始められたのでしたよね?それでどうですか?
 楽しんでますか?」
「あ、そういえばお姉さまは東京がお住まいでしたよね。お元気でいらっしゃいますか?」
などと他にもいろいろなことを世間話のつもりで投げかけますと、
その方はかなり驚かれてこう仰るのです。
「よく覚えていらっしゃいますね〜」
ちょっと引き気味に驚いていらっしゃったので、
自分がストーカーにでもなったような気分になるのが面白かったです^^;

何が言いたいのかと申しますと、わたしはそれはもう夢中で
レッスン中、皆さんを観察させていただいているのです。
これを恋愛に例えるなら、熱烈な片思いと言ってもいいほど 笑
観察させていただいている中、わたし自身が非常に勉強させていただいています。
そうした中で、ひとつの法則をいくつも見出してしていくわけです。

そのいくつかのうちのひとつの法則に、
何か物事を始めるときの理想の姿勢はやはり
能動的な姿勢だということがはっきりしています。

人は「嫌だなぁ」とか、あまり気乗りしないことには
消極的な態度、つまり受動的な姿勢をとります。
それが逆に「これ、楽しそうだなぁ」「やりたいなぁ」と
気が乗ってくること、ワクワク、ドキドキすることには
積極的な態度、つまり能動的な姿勢をとります。

自分が普段何に対して受動的な姿勢をとっているのか、
能動的な姿勢をとっているのかを観察してみるのも
何かを決めるときにとてもいいバロメーターになるかと思いますが
それよりもわたしが注目したいのは、自分側から始めることの他に
相手側から始めてみるという逆のパターンにこれをうまく利用するということです。

ちょっとわかりにくくなったかと思いますので説明させていただきますと
つまり、ちょっと嫌なこと、ちょっと気乗りしないこと、
例えば何かを克服したいとか、今年こそは実現させたいけど不安だなぁ
というようなことでも、姿勢から入ってしまうということです。
能動的な姿勢を「型」として構えることを意識しながら始めてみるということです。

すると不思議、ほんとうに自然と何事もうまくいきます。
嫌だなぁ、気乗りしないなぁ、といって逃げ腰になっている状態が
心にも身体にも、もちろん声にもいちばん良くないのです。
嫌だなぁ、気乗りしないなぁ、という心の声が聴こえたときは
身体から、そう、姿勢から物理的な作用を起こしてみることです。

これこそが今まで乗り越えられなかったものを乗り越えられるようになる力です。
ぜひ、いろいろな場面で試してみてください♪

まずは、第一歩。
同じ一歩を踏み出すなら、能動的な一歩をお勧めいたします。

今日も皆さんの幸せな生活を願っております^_^

2012.01.06 | 声について想う

2012年、明けましておめでとうございます!〜箱根駅伝を観ながら

さて、今年も"音楽のある生活"の新しい時間が流れ始めました。
皆さんはこのお正月をどのようにお過ごしでしょうか?

わたしは昨夜、実家のある信州から戻ってまいりました。
信州上伊那の夜は零下6度まで温度が下がり、
よくもこんな寒い土地で生まれ育ったものだと思うと
お腹の底から得体の知れない笑いが込み上げてきます。

わたしの身体はすっかり関西の土地や風、水に慣れたのでしょうか、
信州の花鳥風月、すべてが凍てつくような自然の厳しさを教えてくれます。
また、これも自然の恵みと、毎日の温泉沐浴が冷えた身体を温め、ほぐし
癒してくれる有り難さも感じました。
満天の夜空からは宇宙の神秘と、幼い頃にあった野生性が
また呼び戻されたような気がして嬉しい気持ちにもなりました。

今は住み慣れた土地に戻り、ぬくぬくと温かい部屋の中で
箱根駅伝のクライマックスを観ています。
これが最後になる四年生のランナーたちの表情を見てはもらい泣き、
粘り強く優勝を夢見て一年間走り続けてきたそれぞれのチームワークに
新年の決意を新たにさせられます。

素晴らしい若いランナーたちの走りに触れて、
さてわたしは2012年をどう過ごしましょうかと。

漠然とした思いはあるのですが、やっと落ち着いたお正月を迎えられた今、
これからじっくりと今年一年をどう過ごすか、どう過ごしたいかを
具体的な行動に移せるよう考えたいと思います。

皆さんは2012年をいかがお過ごしになりますでしょうか。
それぞれが楽しみですね。

それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます(^_^)


2012.01.03 | 音楽のある生活


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